自己持ち込みの朝食が済んだらとにかく眠ることにします。
到着後には運転が待っていますから早朝出発による睡眠不足を
なんとか補っておく必要があるのです。

那覇空港には定刻の午前9時10分に到着。さあ帰り便出発の
19時30分まで、10時間余りが弾丸沖縄の持ち時間となります。
まずはレンタカーへ。ただし「安く上げる」が身上ですから
レンタカーもLCCじゃなくちゃ。大手レンタカーの場合は空港
から少し離れた場所に営業所があり、そこで貸し渡しとなるの
ですが、そこまではマイクロバスなどによる送迎があります。
しかしレンタカーのLCCと呼ばれる今回利用のニコニコレンタカー
にはそんな親切なサービスはありません。基本的な機能だけに
特化して余計なものは付けない、付ける場合はオプションとする、
という理念は航空であれレンタカーであれLCCに共通するポ
リシーです。ニコニコレンタカーの営業所は全国各地幹線道路
沿いのガソリンスタンドにあります。多分ガソリンスタンドが
フランチャイズで兼業しているのでしょう。ですからどの営業所
から借り出すのか、は大きな問題。公共の交通機関から歩いて
行ける場所でなければなりません。

今回は那覇新都心店からにしました。ゆいレールの古島駅から
徒歩5分、出光のガソリンスタンドとレストランA&Wが併設
された複合店舗にあります。レンタル手続きを終えて今日アサイン
された日産マーチで出発したのは10時半。沖縄自動車道の那覇
ICから許田ICまで、全線57kmを走破して名護市に達します。
少し休憩のために道の駅「やんばる物産館」に立ち寄りましょう。
ここにはいろいろな種類の安くて美味しい沖縄名物が売られていますが
迷わず魚介類、肉、海藻の沖縄風天ぷらとオニギリ、そしてデザート用に
サーターアンダギーを仕入れます。もうひと走りしてエメラルド
ブルーの海に架かる古宇利大橋を渡って本日の目的地である
古宇利島に到着。日本にもこんな美しい海があったのか、と
呆然としながらランチタイムとなったのが12時20分でした。
ここのビーチで食後もノンビリ過ごします。慌てて沢山の場所を
まわろう、という気持ちはありません。また来ればよいのですから。
14時に古宇利島を出発。今度は国道58号線を南下して那覇へ
もどりましょう。途中恩納村のビーチや読谷村の残波岬あたりで
休憩をとりながらレンタカーの営業所に着いたのが16時30分。
ゆいレールで牧志まで行き、国際通りのステーキハウスへ。今日
初めてのちゃんとした店での食事となります。ビールも旨い!
空港には18:50分に着き、19時30分発のピーチの関空行き最終便に
乗りました。関空着21時25分。なんだかとっても長い一日
に感じました。沖縄での出費はゆいレール3回乗車で860円、
レンタカー2,525円、ガソリン代1,850円、高速道路1,020円
やんばる物産センター昼食用食糧950円、古宇利島アイスと冷たい
飲み物500円、ステーキハウス夕食5,350円、関空着後の
電車代890円、合計13,945円、これに朝の関空までの1,418円
を足すと航空券以外の出費は合計15,363円になりました。
うーん夕食が少し贅沢だったかな。考え方次第で、南部めぐり
にすればもっともっとゆったりとしたドライブになりますし、
恩納村あたりで戻るコースでもいいでしょう。とにかく日帰り
でも十分に楽しめることがわかりました。ちょっとだけ
慌ただしかったけど。